世界選手権優勝者コメント vol.4
男子走り高跳 -Men's High Jump 「まさか優勝できるなんて!!ぼくが決勝進出したことさえ最高だった。ベスト8に残ることを夢見た。ぼくはそれが2.29mにバーが上がった途端、みんなかなり苦労して跳んでいたが、ぼくは1発目でクリアーできた。もちろん、この時点で優勝を意識したことはないが、自分でも調子が良いのがわかった。2.32mにバーが上がってから誰が先に跳ぶと思っていたが、まさかぼく自身が3度目に越えるとは思わなかったね。運が幸いしたのさ。」 photo1 photo2 photo3
女子走り高跳 -Women's High Jump 「世界選手権大会出場6回目、2.02mを越えた瞬間!!勝利を確認、人生最高の日だった!フィンランド、スエーデンからも沢山の人たちが応援してくれたことを感謝します。アキレス腱を切って、昨シーズンはフラストレーションの毎日だった。今年は完全復活を目指して調整してきた。カムバック後、念願の優勝が果せた。」 photo1 photo2 photo3 photo4
男子棒高跳び -Men's Pole Vault 「今朝起床してから、決勝が行われるかどうかもわからなかった。風、雨で今ひとつ乗らなかった。最初の5.50mでピットに落ちて足をいためた。オレのバーを越す技術は最悪だ!だが、5.65mは身体がバーに大きく触ったが、ラッキーにも落ちなかった。長い競技経験で、あんなことは初めて。それから運が付き始めた。5.80mを一発でクリアーして勝てたのも、あのような日は、多分、二度と起きない競技人生最高の日だった。」 photo1 photo2 photo3 photo4
女子棒高跳びM -Women's Pole Vault 「(I’m the best in the World! と英語で言って、世界新記録の掲示板前に座った。)世界選手権大会で世界新記録を樹立、優勝したのは大変に嬉しい。世界選手権優勝は夢ではなく、ひとつの目標です。これで今季の目的は十分に達成できた。決勝戦が変更になったので、今朝から天候が気になっていたが、わたしは常に前向きに物事を考える性格。勝負は常に自分との闘い。今日の5.01mは非常に高く感じた。今季もっと飛べそう。今夜はナイトクラブにダンスに行こうかな」 photo1 photo2 photo3 photo4 photo5 photo6 photo7
男子走り幅跳 -Men's Long Jump 「勝つために出場した。観衆の雰囲気は最高だった。競技もスリリングなジャンプが多かった。今までに経験したことのない、最高の競争だった。他の選手のジャンプを気にせず、自分のジャンプのみに集中力を注いだ。最初の一発で優勝を決めたようなものだが、ぼくはマイク・パウエルに世界記録を破ることを約束してある。2回目の跳躍から、世界記録に挑戦したが失敗した。次のゴールは世界記録への挑戦だ。」 photo1 photo2 photo3
女子走り幅跳 -Women's Long Jump 「ジャキー・ジョイナーーカーシに憧れて走り幅跳を始めた。この競技を始めたから、いつかは優勝するために祈り、夢を見て、練習をしてきたので優勝は驚きません。決勝戦は自己新記録を3回記録した。回りはプロ選手ばかり。父親が積極的な助走の走りのアドヴァイスが良かった。学生なので賞金6万ドルを受け取ると学生の資格を失う。勝ったのは嬉しいが、賞金か、プロ転向になるか選択が迫られる。」 photo1 photo2 photo3
男子三段跳 -Men's Triple Jump 「最初のジャンプで17.22mを跳んだ時、リズムがとれて感触は良かった。3回目のビッグジャンプで17.57mを飛んだとき、時計を探して”今年はオレの年、今日はオレの勝つときだ!”と、時計に言い続けた。優勝は最高の気分だ!!風があったので多少の助走を直したが、今まで大きなタイトルに縁がないぼくが優勝したのは、多少の驚きがある。5回目の跳躍は、走り幅跳出場も兼ねているので、かかとに痛みを感じたのでパス。」 photo1 photo2 photo3
女子三段跳 -Women's Triple Jump 「(国旗を揚げてくれといわれて)わたしはこんなポーズをとるのに慣れていないの(笑う)やっと勝った!!どの大会でも勝つのが目的で出場する。レベデバが欠場したが、決勝は勝てると思っていた。3回目のジャンプで踏み切り板に乗ればいい記録が出ると思っていた。だが、2回目の跳躍のステップで足を痛めた。助走がスムースに走れ、踏み切り板に乗りさえすれば、まだ遥かに遠くに跳べると思う」 photo1 photo2 photo3 |
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