Special Interview 男子400mウェイデ・ファン・ニーケアク
ロングスプリント転向は神様の導き
1年間で約1秒もタイム短縮,底知れぬポテンシャル 北京世界選手権の男子400mで新星≠ェ誕生。急成長中だった23歳のウェイデ・ファン・ニーケアク(南アフリカ)が,2人の五輪金メダリストを破った。この種目は2008年の北京五輪以降,ラショーン・メリット(米国)が圧倒的に強かったが,2012年のロンドン五輪からキラニ・ジェームス(グレナダ)が台頭。だが,今夏の北京世界選手権ではファン・ニーケアクが世界歴代4位となる43秒48の好記録で両者を抑え,2位のメリットも43秒65の自己新(歴代6位),3位のジェームスもセカンドベストの43秒78をマークする史上最速のメダル争いだった。 |
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